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  1. Google

セールスの機運を作る7つの方法

「コンテンツマーケティング」という言葉が、そろそろ日本のマーケティングにに携わる方々の中でも気になること番一つになってきました。

Google支配の検索エンジン世界と、ソーシャルメディアの活性化によって、
SEOやリスティング広告での集客・マーケティングが以前ほど強力な手法ではなくなってまいりました。

その中で、原点回帰のような現象ですが、今一度リアルの営業現場で行われている「会話」やプレゼンテーションをインターネット上で仔細にわたって表現し、細かくセギュメントしたターゲット(お客様)に明確に響くコンテンツプロデュース力が大事になってきています。

今一度、皆様の「サイトコンテンツの中身」を見直してみませんか?
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コンテンツマーケティングのをうまく活用する7つの方法をまとめてみました。

1. バラバラになってしまった「コンテンツ」に新たに価値を付けましょう
   インターネットユーザーは、いつも有益な情報を求めています。
   さらに、ターゲットとなる潜在顧客は、広告や一方的な企業の情報によってうんざりしているのも事実です。
   外部の評判などが混じっていない「第3者からの公平な情報」を提供していく姿勢が非常に重要です。

2. お客様からの質問や問い合わせに対して丁寧にすべてお答えしましょう。
   よくある話ですが、お客様からの要望やクレームを現場でしっかりとらえているにもかかわらず、
   web担当者の方々がうまく吸い上げられない、インターネット上で活用することができない(FAQに反映させたり、Facebook等で広報したり)をうまく活用していない企業は、案外多い。
   より深い情報をお客様に提供することにより、お客様からの信頼を得、セールスに直結していきます。
   「わかっているけど。。。」とお感じなっていらっしゃる方々、今でしょ!!

3. お客様が「今」お困りに関するコンテンツをご提供しましょう。
   ファンの方や潜在顧客層の一塊に対して、商品やサービスの連呼をしたところで、
   みなさんうんざりしちゃうことは明白です。
   モバイルやタブレットを持ってしまった「お客様」や「潜在顧客」は、「今」困っている事を、
   PCを立ち上げることなく、すぐにスマホやタブレットで解決しようとします。
   サービスや商品の使い方を一つ一つ検証して、どのシーンでお客様が困っていらっしゃるのか
   を解析して把握そして配信してい行くことも大事です。

4. ”Think Different” t者とは違う何かを明確にしましょう。
    お客様が購入する前にどんな情報を得ようとしているか知っておくのも非常に大事です。
    そのプレゼン方法もTwitterやfacebooしかないというような偏った考え方もあまり良くありません。
    Piterestをご存知ですか?
    IBMは、これを使って、うまく「潜在顧客層の購入前情報に対する効果的なコンテンツ提供」
    を行っています。ちょっと見てみてください。
    http://pinterest.com/IBM/

5. 「人」として「人」にお話ししましょう
   お店作りです。特にソーシャルメディアの場合、パーソナリティが明快な配信ややり取りに好感が持ってもら
   える傾向にあります。
   通常の店舗の場合、お客様が来店された時に「いらっしゃいませ!」と声をかけたり、
   店の前を掃除しているときに、お得意様が歩いていらっしゃると「今日は暑いですね。
   お気をつけていってらっしゃいませ。」など、声をおかけになりますよね? 
   その「人」としてのやり取りが重要になってくると思います。

6. 媒体や機器(PCやスマートホンなど)など、何がお客様に伝わりやすいのかを考え、有益なコンテンツをお客様に見つけやすくしましょう。
   前述しましたが、たとえB2Bの商売でも、これほどスマートフォンが流通してしまえば、
   以前と比べPCの利用率は低下しています。
   さらに、ネットユーザーのインターネット利用時間の1/5はソーシャルメディアに使っていることが
   報じられている現在、スマホサイトのデザインやソーシャルメディアを使った広報が非常に
   重要になったことは否めません。

7. お客様が理解しやすいフォーマット(ビデオ、写真、スライドなど)を使いましょう。
   お客様の情報獲得手段も様々です。多様な角度でビジュアライズされたコンテンツ提供により、
   より細かにお客様のコンバージョンが獲得されます。
   動画がお好きな方、グラフで納得される方、写真で好感を持ってしまう方、様々です。
   手間はかかりますが、丁寧なコンテンツ提供が重要です。

簡単ですが、上記を頭の隅に入れて、運用をされてみてはいかがでしょうか?

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