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Shot Bar Autumn (ショットバー オータム)

Autumn(オータム)

昨日、上場企業社長Tさんとそのご学友であらせられる、ちゃきちゃき男前浜っ子弁護士T嬢(法曹界にいながら「ぶっ殺す」がお口癖のようで)、ちょいとうつ気味(なわけないやん)外資系金融コンサルニートK嬢(こんなアグレッシブなうつ病患者は初めて見ました 笑)の4人でお食事(と言っても焼き鳥屋さん)。めちゃくちゃ盛り上がり、本来の目的である「石の華」にさぁおつれしようと思ったのが、かなり遅く。それでお開きになりましたが、まだちょこっとだけ飲みたくなりまして(←これがいけない)。バーテンダーM氏大ご推奨のShot bar Autumnに一杯だけ飲もうと伺いました。M氏曰く「Booker’s飲むべし! オールドオーバーホルト飲むべし!ピュアアンティーク飲むべし!」と、また渾身のレコメンド。

いいっすここ(毎回どこのお店にも言っていますが)。多分一番僕にあってると思います。めちゃくちゃカジュアル!リベラル! でホッとさせる。なんか大学のときにいつも大峰と阪出と通っていた喫茶店のようなノリ(そこよかったんですよ)。値段も高くありません。カウンターには肘がそっと置けるようなクッションも張ってあって。めちゃくちゃリラックスできます。非常に、若く気さくなバーテン氏。しかし、決して失礼な人ではなく、会話を楽しませてくれます。シェーカーを振る後姿も決まっています。お客さんも、気取った方はいません。好きなお酒を好きなスタイルで楽しそうに飲んでいらっしゃいます。外国の方もお一人でビールを楽しまれていらっしゃいました。あと、面白かったのが、僕の隣に座った20歳くらいの若いカップル。チラッと聞いていると、男の子が大阪出身で女の子が山形出身。男の子が一生懸命口説いています。その口説き方!関西人特有の! 世代を超え、流行を超え、関西の人は東日本の人の興味をそそらせる方法をしっています!!口説き方、昔の僕とかわらへんやん、次こう言うで、その次こう言うで、予想するとはまるはまる(笑)。ニヤニヤ笑っていました。
いただいたのがこれ↓Booker’s

非常にハードなお酒でした。ご注意を。ラベルを読むと、Jim Beamの創業者(ジムビームさんなのかなぁ?)の孫だかひ孫だかの方がお作りになったお酒。あのラベルの文章Deep southの魂を感じます。でもほんとウマいっすよ。スティーブ・マックイーンの味でした。あんなかんじ。カーネルサンダースでは決してないです。

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