キーワードアドバイスツールで調べたり、ログ解析を使ってどんなキーワードでサイトに方訪問されているのか調べたり。
SEOストラテジーを立案していくのに、webマスターの皆様は出口のない努力だなとお感じになられているケースも少なくないと思います。
キーワードを選定する事だけに、高いお金をかけてSEO業者を雇っている企業はないと思うのですが、キーワードの長さや特殊性、地域性、などの選択の善し悪しは、サイトへの流入やコンバージョンにビビッドに跳ね返ってきます。
今回は、Branded(ブランド関連キーワード)とGeneric(ビックワード)、ロングテールキーワードの、これら、SEO戦略構築の上で関連性の高い3つのキーワードについてお話しします。
Branded(ブランド関連キーワード)とは、社名やサービスなどのある意味特殊なキーワードの事です(ex.「グローバルリンクジャパン」や「SEOサービス」など。)
このタイプは、online search pattern(検索エンジンなどで頻繁に検索される言葉)に影響していて、ある意味強く検索エンジンから認識されている企業にもっとも関連付けられています。
一方、Genericキーワード(ex.「サイト集客」など)は、幅広い意味にとられるキーワードです。
すでに、ブランド関連の言葉で検索される方法(企業がどんな商売をしているのか多くの人に知られている検索方法)とは対照的に、
ジェネリックキーワードは、検索ユーザーが、特定の企業やブランドを選び切れていないとき、ジェネリックキーワードに引っかかる施策していれば、見つけてもらう可能性が広がります。
その有効なジェネリックキーワードを発見することやサイトに対してジェネリックキーワードを最適化することは、ネットビジネスにおいて非常に重要です。
「どんなか言葉で潜在ユーザーが検索しているのか」は、もちろん重要なのですが、そのサイトが「いろんな多くの言葉でGoogleに上位表示しているかどうか」は、さらに重要になってきます。
潜在的に有効なキーワード(あなたのサイトのログ解析で記録されていないキーワードだけれども、世の中でよく検索されているキーワード)を調査し、見極める事が大事になってきます。
そこで注目されるのがLong-tail keyword(ロングテールキーワード)になります。
よく、私もお客様のところでお話しする機会がありますが、ネット上での検索キーワードの70%以上は、Long-tailキーワード(ロングテールキーワード)で占められています。
これらロングテールキーワードは、他のブランドキーワードやジェネリックキーワードに比べ、36%以上コンバージョンする可能性が高くなっています。
つまり、よりセールスにおいて「結果」を残してくれるのが、ロングテールキーワードになります。
潜在ユーザーが「何を求めているのか?」を明確にしてくれます。
お気づきだと思いますが、短いキーワード(ブランド関連やジェネリック・ビッグワード)の検索結果で、いまいちいいのが見つからなかったとき、より詳細に、より狭い領域の検索をかけようとしますよね?
それで、ぴったりのものが見つかった時の印象は非常にいいものになりますよね?
これら、ロングテールキーワードを戦略の中に入れ込むことは、上記2つのキーワード以上に極めて重要だと弊社は考えております。
なので、SEO戦略立案時に、単に思いついたキーワードを箇条書きにするのではなく、ブランド関連、ジェネリック、ロングテールキーワードを考慮したうえで、ターゲットや関連性・多様性などの観点から、有効なキーワード戦略をを作っていかねばなりません。
弊社では、キーワードのご提案、SEO運用方法立案等では、特にお金をいただいておりません。
お困りの方は、些細な事でも結構です。
お気軽にご相談くださいませ。
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