Hikoshi Sugioka Official BLOG

金曜日の午後は、半日をコンサルタントミーティングの時間にあてました。先Q（6月～8月）からはじめました。現在の市場の情況、会社の情況、今Q(9月～11月)まで会社がどういう方向に進んで行くのか、組織変更の意味と把握、そのためにコンサルタント個々になにを求めるのか、を説明し、制作チームのリーダーも交え長くディスカッションを繰返しました。僕が彼らに求めた、この期間の目標は5つあります。
・ ひとり立ち
・ Positionの役割認識と自覚
・ 個人売上倍増、取引社数倍増
・ 大手企業への食い込み
・ 取引単価の上昇
彼らの社会人経験、営業･コンサルテーション経験等を考えると、今後、3ヶ月から6ヶ月に渡る彼らへの要求は非常に高度なことと感じています。今まで彼らに対する要求がちょいと低く、教育期間の位置づけだったこともあります。そろそろ「一社会人」として、｢コンサルタントセールス｣として「プロフェッシナルショナル」になってもらわなければなりません。単に、お客様の問題発見能力や問題解決能力、お客様への折衝力を上げるということだけではなく、弊社内部の調整、探客力アップ、現在の自分自身の実力把握、目標達成に対するアイデア、企画力、スケジュール管理の徹底、モチベーション向上、等々、おそらく今までにない大きな壁になる3ヶ月になることだろうと思います。まず、僕自身が痛感しています。この3ヶ月から半年にかけての期間は、向う3年から5年の中期戦略見据えたときの非常に大事な「関ヶ原」。ここでうまく行けば、もっともっと面白い世界、もっともっと多くの人たちとコミュニケーションを取る機会が増えるはず。もっともっと個人も会社もお客様やパートナーもエキサイティングになれると確信しています。「おもしろきこともなき世をおもしろく」、ですね。