お久しぶりです。
蒸し暑い毎日が続いていますが、皆様御体調崩されたりしていませんか?
体調管理をお勧め出来るほど、規則正しい生活を送っている訳では無いのですが、やはり元気があれば何でも出来る!!(この年になると痛感するの…)
お身体ご自愛しつつ、スーツにはちと厳しい夏も、「とりあえず生っ!!」を支えに頑張って下さいませ(僕だけ(笑)?)
またブログサボってしまいまして…スイマセンm(u_u)m
言い訳ですが、忙しいとか、ネタはあれど書けないとか。もろもろ。言い訳ですが(^^ゞ
久々に少し時間が出来たので ちょっと前に新聞で読んでた
「日本橋 青空復活を」を読んで改めて 五街道の起点に立ってみたお話でも。
皆さんもご存知の通り、日本橋は五街道の起点であり、東海道五十三次にも描かれた歴史の有る橋。
その橋を覆っている高速道路が景観を損ねている との首相の言に 国土交通相が高架を無くすことを検討していると言う記事に 何とはなく、いつも仕事の時は足早に渡る橋を眺めてみました。
改めて見ると、やっぱり物凄い重厚感。現在の橋は明治44年に開通した、二十代目にあたる物みたいですが、日本橋の歴史や老舗の風格を改めて認識させてくれるような、存在感をビシッと感じさせてくれていました。
戦前から戦後 そして今日まで この橋は様々な物を見て そして数え切れないほどの人を渡す架け橋として此処に構え続けている橋。
物凄い品や自信が溢れ出ているように見えました。
徳川家康が入城した頃は 殆どが葦のはえる潮浜だった日本橋界隈が、慶長八年の江戸幕府開府とともに 江戸と各地を結ぶ街道の起点となり、金貨を鋳造する金座(その跡地が今の日本銀行)も設置され、江戸から続く商業 金融 文化の中心地として発展してきた日本橋。
その起点となる場所に 立ってみると、日本って凄いなと言うのか、不思議とノスタルジックな気持ちが出てくるような。様々な人達が目指した此処にリンクするのでしょうか。歴史 と言う重みに改めて凄いんだな と言う気持ちになりました。
いつか実現するのであれば、いつの日か日本橋に再び青空を見せてあげたいなぁなんて思いながら、歩き始めようとした時
小さなお子さんを連れた お母さんとおばあちゃんが そこにある日本国道元標を見ながら
「この道ずーっと進んだら ママの生まれた所まで行けるんだよ(^-^)」と話している声が聞こえて来ました。
今でも
日本橋はスタートであり、沢山の人を繋いでいく場所であるのかもしれないですね(^-^)