例の如く ブログをサボってしまいましたm(_ _)m
暑中お見舞いも 申し上げられず (忙しがったんです…(T^T))
残暑お見舞いも 通り過ぎ…(本当に忙しいんですっっ(|||_|||))
弊社、上半期を死に物狂いで駆けずり回り、気が付けば9月。何とか無事に下半期を迎える事が出来ましたm(_ _)m
あっという間に過ぎ去った 僕の夏(T_T)
けれどもっ! とても貴重な体験をさせて頂く事が出来ましたo(^-^)o
僕の住む 深川は古くは江戸時代、寛永九年から三百五十年以上続く 江戸三大祭りの一つ 深川八幡祭りが執り行われる所です。
今年は 三年に一度の本祭り。
昨年の影祭りから 担ぎ手として、参加させて頂いているのですが、いやぁ 今年は凄いのなんのヾ(≧∇≦)ゝ
やっぱり深川祭りは下町深川っ子の心意気。気合い 気迫 そして、連帯感。格好いいの何の。
7月位から、街のソワソワ感がビッシビシ伝わってきていましたし(笑)
深川のお祭りと言えば「神輿深川」別名「水かけ祭り」
今年は五十五基の神輿が勢揃いして、朝7時半の木遣りと一本締めの後、盛塩を蹴り「わっしょい!」の第一声で 出発っっ!!
そうなると 待ってました とばかりに、各町内名物の水かけ部隊や 消防団の放水が始まります(≧▽≦)
もう、お神輿担がなくても、水を掛ければ誰でも主役っ! 水が掛かれば尚更 主役っ! そんな感じて少々 雨模様中でのスタートでしたが、関係なしっ!
空から降ってくる水なんかより、縦横斜め 何せ地面から掛かる水の方が圧倒的に多い(笑)
でもこれがまた 嬉しい(笑)
ウォォ 参加してるで(=^▽^=)って感じで 益々盛り上がってしまうのが不思議な位でした。各町内 プロフェッショナルな水かけ師さんもいらっしゃるぐらい。みたいなので 皆さんも来年 再来年 そして本祭りまで練習して 是非 是非水かけしてみてください(笑)
で、とにかく凄い盛り上がりを見せたまま、神輿は全八キロに及ぶコースを七時間近くかけて 担いで行くのですが、僕は本当に新参者。皆さんが待ちに待った本祭りのお神輿を担がせて貰えるのかなぁ と思っていたのですが、流石 深川っ子(*^-^)b お祭りに参加したら、みんな仲間。僕もしっかり担がさせて頂く事が出来ました(=^▽^=)
しかも、永代橋での神輿の差し上げは、大舞台。
その、決定的瞬間まで、担がさせて頂けて、めちゃくちゃ感動(〒_〒)あ、俺格好いい
とか思ってしまいました(笑)
何だか 常に笑顔 周りも笑顔。自然に笑顔が溢れ出てくる すごく楽しい感じに疲れもすっかり忘れて 結局 13時間もお神輿にくっついて、お祭りを堪能させて頂きました。
深川祭りの 掛け声の
「わっしょい」は
「和を背負う」
と言う意味だと広く理解されているそうです。
正に その 和を背負い、担いだ方も 水をかけた方も 見物された方も 本当に一つになるような、そんな不思議な魅力を持つお祭りでした。
三年後の本祭りも 絶対 担ぐぞっ!!
と
翌日、一歩 歩くのにも涙が出そうになる時までは 心に誓っておりました(笑)
それは 冗談としても(いえ 体がボッロボロになったのは本当(^^ゞ)
こんなに 笑顔になれて笑顔に包まれる感動を、是非 皆さんも 一度 ご経験なさってほしいなぁと思う 夏休みの思い出でした(^-^)