コンテンツマーケティング

杉岡彦士のBLOG

Google+ページのパフォーマンスを知る4つの無料計測ツール

Posted on Jun 19, 2014 in ツール |

googleplus
Google+使っていますか?
今、日本では、LINE・Facebookをはじめ、様々なSNSがもてはやされていますが、Google+はあまりなじみがないようです。
うちのおかんは、Facebookは知っていても、Google+は知りません。
現在の日本のSNSユーザー数を見てみると、

Facebook : 2100万人 (Source : nikkei, Date : 2013年8月)
Twitter : 2070万人 (Source : Twitter & Mashable, Date : 2013年11月) ※1 : Twitterのアクティブユーザー×日本人ユーザー率で導き出したもの
YouTube : 5078万人 (Source : comScore via Garbage NEWS, Date : 2012年7月) ※2 : 公式発表ではなく、データも古くなっている
LINE : 4000万人 (Source : TechCrunch, Date : 2013年11月) ※3 : 日本のユーザー数×日本のアクティブ率で導き出したもの
Google+ : 252万人 (Source : in the looop, Date : 2013年3月) ※4 : Windows PCのみで、Mac OSやスマートフォン、タブレットを含まない
(出展:松下圭一 「日本の主要なSNSのアクティブユーザー数を調べてみた」 http://www.hivelocity.co.jp/blog/27329)となり、LINE・Facebookに大きく水をあけられています。


世界的に見れば、300,000,000人以上のユーザーがいると言われていて、twitterのほぼ2倍のエンゲージメントを誇っています。
また、faceboookのユーザー数に肉薄をしており、第2位の位置付け
また、我々が見ていると、どうも、Googleは関連性はないとは言っていますが、検索エンジンのアルゴリズムとの関連性がないことはないと感じています。
SNSの細かなソーシャルシグナルを把握するには、Google+が一番ですから。少なくとも、近い将来、Google+ページとそれに紐づくWebサイトの順位や評価の関連性がとやかく言われる日が来ると思っています。

日本でも、じわじわGoogle+ページ(Facebookにある、企業や団体の「Facebookページ」と同じ概念)を開設する方々が出てきました。
片手間に運用されている団体もいらっしゃれば、かなり本格的だなぁと思えるページも存在します。
その運用において、基軸になるのが「計測」を通して把握する「データ」。
まだまだ、facebookやTwitterに比べ数は少ないですが、計測を行う無料のツールがいくつか存在します。
こちらをご紹介しましょう。

■The Ripples
Google+には、facebookインサイトと同じような解析ツールを備えています。
その中に「Ripples」という解析項目があります。
これは、そのGoogle+ページの閲覧者の属性やエンゲージメントをブレークダウンして見せてくれます。
リップル
簡単にどのフォロワーが一番「友達」を抱えてて、もっとも知ってもらいたいターゲットユーザーに響く内容を伝えているかが一目でわかるようにしています。
つまり、ページのファンの中の”MVP”を探すのが非常にわかりやすくなっています。

■Steady Demand
より深く、運用しているGoogle+ページのパフォーマンスを知りたければ、これ。Steady Demandです。
ステディディマンド
投稿に問題が発生したときにアラートを出してくれます。
例えば、投稿した記事がいまいちなものであったとき、以前の人気のあった投稿の数値を元に、投稿の修正点を指摘してくれます。
アラートはベーシックプランに入っていないのですが(有料バージョン)、ベーシックプランには、最近の投稿やその他の修正や変種も行ってくれます(これは英語版のみ)。



■CircleCount
CircleCount(日本語版)は、RipplesやSteady Demandと同じようなツールで、重要なフォロワーを見つけ出したり、投稿した内容のパフォーマンスやエンゲージメントを計測したりしてくれるツールです。
しかし、他のツールと差別化があるところは、なんといっても、フォローマップ
circle
フォロワーがどの地域から来ているのか、地図上で一目でわかるように表現しています。
つまり、どの地域の人が見ているのかが分かれば、必然的にコンテンツの方向性は決まるもの。エンゲージメント向上に一役かってくれます。
後は、投稿記事別に、投稿した日付、エンゲージメントや様々な反応が表組みでわかりやすく表示されます。

■SumAll
これは、皆様にお勧め、SumAll
Google+と他のSNSプラットフォームが、どのくらいのパフォーマンスの違い位が出ているのか気になるところですよね?
手作業であれやこれやデータを集めて、比較することはできるのですが、時間がものすごく必要になります。
その時は、このツールです。
sumall
Google+のデータだけでなく、 Instagram, Facebook, Twitter, Tumblrなどなど、30以上のプラットフォームにあるデータをマージし、それぞれのパフォーマンスとの比較が簡単にできます。
まさに、ターゲットとする視聴者がどのプラットフォームに存在するかが一目でわかるようになりますし、同じ文章や画像を各SNSプラットフォームに投稿してA/Bテスト的に、閲覧者の反応を把握することもできます。
更に、驚くべきことに、SNSのトレンドに対して、SNSマーケティングの一連の活動がどのように影響するか、将来像までも提示してくれるようです。

いかがですか?

様々なツールを使ってみると、単純に「ユーザーが少ないから」だけで運用をあきらめちゃうのは少し判断が早い気がしています。
SNSの有用性は、数の拡散だけではなく、「エンゲージメント」が非常に重要です。
今一度、データを見て、パフォーマンスを図りながら、有用性を見極めていくことが大事ではないでしょうか?


参考文献: Megan Conley
4 Tools that Measure Google+ Page Performance
http://www.socialmediaexaminer.com/tools-to-measure-google-plus/