コンテンツマーケティング

杉岡彦士のBLOG

Facebookのアルゴリズムがアップデートされました。

Posted on Dec 5, 2013 in Facebook |

先日、12月3日にFacebookはニュースフィードのコンテンツ表示の順番を決めているアルゴリズムのアップデートしたことを発表しました。
もうすでに皆様もお気づきだと思います。
本人または、本人の友達がモバイル端末でニュースフィード上の記事リンクをタップすると、その記事リンクがニュースフィード(モバイルだけでなくデスクトップでも)上で優先的に表示されるようになるようです。さらに、ニュースフィード上の記事リンクをタップすると、その投稿の下に関連する記事リンクが最高3つまで表示されるようになっています。

この背景には、”the right content to the right people at the right time”(適切なコンテンツを適切な時間に適切な人へお届けする。)のFacebookのコンセプトから発せられた模様です。
10月に発表された統計では、facebookからメディア(マスコミのサイトやニュースサイト)への流入は、昨年に比べ170%も増加した模様。
今回のアップデートは、さらにユーザーにとっての有益な情報が手に届きやすくするようになることや友達の動向が逐一わかるようにすることにあるようです。

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※タップしたメディアに関連する情報もこのようにレコメンドしてくれます。

■ニュースフィードにもっと関連性の高い記事が表示されるようになります。
Facebookの調査では、笑っちゃうような面白い写真や変わった動画などよりも、社会性の高い記事やスポーツに関連した情報のほうがユーザーはアクションが取りやすくなっているところに着目しています。モバイル上で「質の高いコンテンツ(high quality content)やクリックしてくれている記事」がなぜ発生するのかを調査してきました。
この「質の高いコンテンツ」と「改変した写真などの面白コンテンツ」を比べると、明らかにクリックレートは質の高いコンテンツに軍配が上がっています。
それが「ニュース」や「スポーツ情報」に代表される「メディア」だと解釈しているんですね。
そこで、ニュース関連の情報が流れやすくなることと、人気のある記事に関連する情報もレコメンドしてくれるようになりました。

それと友達との会話。
ここ数日、以前投稿のあった友達の記事が一日に数回表示されることがるのをお気づきでしょうか?
友達の投稿にどなたかがコメントを入れたなどなど。
この友達から発生される「質の高いコンテンツ」も同様に重要視しています。

しかし、昨今、Facebookユーザーの若年層の使用率の低下の問題があります。
日本だけでなく本家本元アメリカでもそろそろ話されています。
今回のアップデートもこの流れを止めるべくの一環であるのでしょうが、Lineやスナップチャットなどより個人やクローズドにフォーカスしたプラットフォームが台頭しだしている昨今。
なんとなく中途半端ささえ感じるのは自分だけでしょうか?


参考文献: Facebook newsroom
News Feed FYI: Helping You Find More News to Talk About
https://newsroom.fb.com/News/768/News-Feed-FYI-Helping-You-Find-More-News-to-Talk-About