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杉岡彦士のBLOG

印度 孟買(ボンベイ)劇場 その③ -子供が子供でいられるところ編

Posted on Feb 3, 2006 in 日々の事 |

朝、9時おきて、午前中ちょいと仕事。で、午後から、11:00のフライトまで時間があるので、その辺を散策。みんなといたときは、わりと「きれい」なところにいたもんだから、もっとおもしろいとこないかなぁ? と、胃薬を探しつつ、歩いていると、やっぱりこんなところの嗅覚は極めて敏感です! あったあった!! 期待していたDeep Bombay!!!! 狭いながらも、極めて活気に満ちています。魚だけでなく、鳥や羊の肉など、いきたまま売っていれば、量り売りでその場で解体もしてくれます。魚だけでなく(ココがBombayの築地だす。)鳥インフルエンザ、狂牛病もナンノソノ!! Welcome to デンセンビョー!! 笑っちゃうぜ、ナカガワダイジン、ニホンジン!!光線をバッリバリに発しています。人間って強いッス。そんじょそこらで死なないので、日本の方、細かいことは抜きにしましょう(笑)。

で、香辛料も半端じゃないほどそろえています。もちろん、めちゃくちゃ安い。SB食品儲かってるんでしょうね。

そこから港へ。途中、ココの住宅街があります。三畳の部屋が3階建てになっているのが標準のようです。で、そこに、5人から10人ぐらいが住んでいる様子。地震がきたらきっとめちゃくちゃになるとおもいます。でも、たくましーーッ!というかんじ。








そこのクリーニング屋さん。炭を使うアイロンをまだ使っていらっします。昔、社会の教科書で見ました。おそらく、僕たちの親の世代はリアルタイムでみていたと思います。

後は、町のあっちこっちでクリケットや縄跳び、ゴム跳び、ケンパを子供たちはやっています。中には、バックギャモンみたいなゲーム版を地べたに書いて、小さな貝殻3つをサイコロ代わりに使って盛り上がっていました。本当に、ニコニコ。楽しそう。じっと僕が見ていると、どの子もものすごく愛くるしい顔で「ちゃいにーず?ちゃいにーず?ふぃりぴーな?」と聞いてきます。 テント張りのモスリム版「日曜学校」もありました。みんな神父(?)さんのお話を真剣に聞いています。主婦もばっちりお洗濯お漁師掃除に忙しそう。ぱっと見、「汚い」イメージがありますが、よくよく見ると、昔日本もこうだったでしょ?というかんじ。

そうそう、Kyanの結婚式の話ですが、本当の「式」には参加しなかったのか? とう言うご質問をいろいろな方々からいただきました。
参加しませんでした。正式に申し上げると、式は「なかった」のです。
Kyanは、「ピース教(だったっけ? 白井社長helpをプリーズ)」という宗教で、ゾロアスター教(世界史で習いましたね。)の一派らしく、彼らはの遠い祖先はイスラム帝国が成立したときに東に追いやられてきた「パールシー」と呼称されるインドに住むペルシャ系の人々なんです。 ウッキーベア参照)奥さんのタイマさんは、ヒンドゥー。日本じゃ考えられませんが、「異教徒との結婚」になります。いわゆる「改宗」をするのは我々日本人が考えるほど、そんな生易しいものではなく、「すき」で簡単に結婚できるものではないのです。そこで、折衷案で、結婚式は、「一人づつ」それぞれの「宗派」で行ったようです。二人・両家がそろって行う結婚式は執り行わなかったのですね。あれだけ大きなパーティー会場でも、非常に「宗教」のことにお気遣いされてる箇所が随時に見受けられました。インドなど、他民族で構成されている国では当たり前の光景なんでしょうが、日本で生活している我々には、非常に鮮烈なお話でした。


で、そうこうしているうちに、時間となり、8:30にはホテルを出発。日本に帰るべく、クアラルンプール行きの飛行機に! しかし、そこにも悪夢が待っていたのである!!・・・・・つづく