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杉岡彦士のBLOG

写真の位置情報機能とソーシャルメディア そのリスク

Posted on Aug 14, 2013 in ソーシャルメディア |

今朝、会社への道すがら、新聞を読んだ後に、Facebookを見ると、僕のアメリカ時代の同級生からの投稿を見つけました。
なんだろうな、と思うと、「WARNING!!!! If you take photos with your cell phone 」のブログ記事のシェアでした。アメリカの3大ネットワークの一つNBCのプライマリータイムのニュースです。
それがこちら。
「Smartphone pictures pose privacy risks」




アメリカ特有のかなり視聴者をあおる内容なのですが、よく見てみると、、

「スマートフォンのGPS機能は、写真にも反映していて、設定次第ではスマホで撮った写真に位置情報や撮影情報が自動的に記録され、それをソーシャルメディアにアップすると、誘拐等の犯罪リスクにつながるお早れがある。」

というもの。

商売柄、この手の情報は知っとかなきゃいかないんですが、私自身の「電話周りの知識」はお世辞にもあるとは言えず、家でも会社でも周りの人に操作方法等々聞きまくっている始末。
ホンマかいなと、少し自分も興味を持ち調べてみました。

釈迦に説法ですが、前述の通りスマホにはGPS機能がついており、はるか宇宙に浮かんでいる衛星がそれをキャッチし、どこにいるか現在位置を算出します。
地下鉄などの空が見えないところでも、Wi-Fiが近くにあれば、そのアクセスポイントの近くを算出してくれます。
使い方によっては便利ですが、ウザイて言やぁウザイ。
スマホで撮った写真にもその位置情報が記録されます。

その名も「ジオタグ(Geotag)
写真
自分は、いつどこに行ったのか思い出すのが比較的すきなもんで、自分のiphoneのカメラロールの「現在地」を見るのが好きなので、記録させています。
これが、NBCのあおるポイントだなぁ、といざ実験。

撮った写真の中で、位置情報があるものないものを選別しました。

撮った写真に位置情報が記録されているかどうかは、私はパソコンを使いました。
いくつかiphoneに撮り貯めした写真をパソコンに送って、その写真ファイルを選び、右クリックで「プロパティ」を選択します。
その中に「詳細」というタブがあるので、それをクリックしてみてください。
その項目の中に、「GPS」という場所があって、その中に、緯度、経度、高度の数字が並んでいます。
これがあれば、位置情報あり!なければ位置情報記録なしです。
ちなみに、この緯度と経度の数字をコンマで区切ってGoogleマップなどで検索してみてください。
恐ろしく位置がぴったり当てはまります。
ちなみに、うちの家内と息子が、ディズニーランドに行って写真を撮ったものも参照しましたが、、ディスニーランド内のどこで撮ったかも非常に繊細にわかります。

ちなみに、その位置情報と地図を表示させてくれる便利なソフトまでたくさんあります。
数ある中で、これがよかったです。
画像位置情報取得ツール
http://www.osadasoft.com/

こうして、選別した写真を2枚づつ、TwitterとFacebook、Pinterestに投降しました。あと、LINEのメッセージ機能でも試してみました。
そこから、アップした写真をまたPCにダウンロードして、上記ソフトで、位置情報が出てくるのかどうか確認しました。

位置情報なし。
あんまりリスクは感じられない。

今、日本で主流をなしているソーシャルメディアでは、位置情報は自動的に消されているようです。

そうはいっても、お気になされる方は、
各スマートフォンの「設定」で、GPSをオフにしたり、アプリによって許可するしないをもう一度精査されればいかがでしょうか?