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杉岡彦士のBLOG

あっちこっち丁稚

Posted on Jul 10, 2006 in 日々の事 |

先日、イリイ様のセミナーに講師として参加させていただいたときのこと。僕のご説明が約4,50分程度で終わりました。その後、お客様や関係者の方々に電話でご連絡する用があったので、会場をひとまず出て、築地の路地裏を電話しながらうろうろと歩いていました。何軒かの電話が終わって、ぼけーっと歩いていると、築地らしく、気づくと、一軒の料理屋さんの前を歩いていました。厨房に大きな窓がついていて、そこから魚をさばくのが見えます。ちょうど手打ちうどん屋さんで実演している感じ。大きな包丁でどでかいマグロをベテラン板前さんがさばいていらっしゃいました。見事なもんだ、とぼーっとみていると、その横で、背筋を伸ばして、緊張感バリバリに、真剣なまなざしで必死に見ている少年(青年?)がいました。丁稚さん、今で言うところの、見習い、アシスタント。昔ながらに「てめぇ!!見ておぼえろぉぉ(`o´)!」という声が聞こえそうです。その若者の必死なまなざしと、真剣勝負でマグロをさばいているベテラン板前さんのその光景は、巨人の星の一徹と飛雄馬が炎に包まれてキャッチボールをしている、あのシーンを髣髴させます。もしかすると、普段、神田川さんの修行時代のように包丁の背で頭など叩かれたりしてるのかもしれません。いい、悪い、効率非効率は別にして、その世界でないと通用しない「マネジメント」や「教育」ってあるんだと、再認識。がんばって一流の板さんになってくださいね。

この写真を写していると、ベテラン板さんに見つかりました。「おぉーい、兄さん!ちゃんと、モデル料おいていきなよぉぉ!!(`o´)!」一同お三人さんに笑われました。